
SINGA ZERO
Online Kit
「SINGA -歌う瞑想」に、初めて取り組む方向けのオンライン・キット
-
INTRODUCTION
-
THE SESSION
-
For Daily Practice
こんな方におすすめ
・平和な意識状態で日々を過ごしたい方
・自動思考を止めて、本来の自分で生きてゆきたい方
・創造的に生きたい方
・本当の自分の声を聞きたい方
・自分を整えるツールが欲しい方
・意識の探求者
・自分を大切にしながら、世界に貢献してゆきたい方
・新しいことにチャレンジしたい方
SINGA KIT FAQ
-
思考のおしゃべりが鎮まり、本来の自分の望みや感覚が真っ直ぐに表出してくる状態が、人間のニュートラルな状態、すなわち真我であると捉えています。
このニュートラルな状態に、意識的に至るために設計されたのが、SINGA -歌う瞑想-です。
-
このニュートラルな状態に入ると、過度な未来への心配や不安、過去の後悔に囚われることなく今ここの自分に率直に、生きやすくなります。
私たちの場合は、例えば、過度な完璧主義的傾向から離れ、のびのびと音楽と作ったり、創造性を開花させることにつながっています。また雑多な思考に囚われることが少なくなるので、仕事や日常生活における集中力や明晰さ、あるいは瞬発的な判断力なども、発揮しやすくなります。さらにいえば、細胞レベルの幸せな感覚や、豊かな気持ちが、透き通った柔らかな水のようにして常に自分を満たしていることに気づき続けることができます。
そんなふうに生きていると、その意識状態は波紋のように外界へと響き渡り、その人を囲む環境や人々へ平和や豊かさをもたらします。
結果として、人間関係や、健康、さまざまな実際的な問題と呼ばれるものが、問題で無くなっていくという現象が立ち上るのです。
-
はい、大丈夫です。
むしろ現代において、情報化が過度に発達し、人間の言葉による思考を模倣し、人間以上の処理能力を持つAIの登場によって、ますます、人間は、真我を生きる他ならなくなっていくのだろうと思います。
そして、真我を生きるには、私たちは内部化された「誰かの思考」からの自由になる必要があります。
とはいえ、私たちは、この現代の社会を生きる上で、さまざまな社会通念や、無意識の思い込みを、生まれてきてから、家庭や学校、メディアを通じて、飲み込み、実際に脳神経回路や、身体の癖として自らに取り込んできました。
厄介なのは、そうした内部化された社会通念や、思い込みによって、あたかも自分声のように振る舞う思考が、本来の自分ではないことに、気づきにくいということです。
そうした本来の自分ではない、「誰かの思考」によって、本来の自分の声や感覚を分かりずらくさせているのが、現代の状況であると私自身も体験してきました。
そしてこのような人間の囚われた思考、それによって生じる行動そのものが、地球全体においても、また個々の人生においても、同じ問題を再生産し続ける事態、終わりなき輪廻ともいうべき現状を、産むのだと、私は捉えています。
過去の遺物である囚われた思考の枠から、問題を解決しようと現象にアプローチしても、姿を変えて、また同じ問題が起こることを、私たちは自分の人生、また人類の歴史を通じて体験しています。
-
かねてからこうした事態に対処するための、根源的なアプローチは何かということを、探究してきました。
私の場合は、音楽を創作するという体験の中で、自分自身が一新されるような体感を重ねることで、徐々にその仕組み、カラクリに気がついていきました。
頭で、いくら考えても、同じ思考のフィールドで問題と思っているものを、解消することはできないのです。
それには、いったん自分自身を0ポイント(ニュートラルな状態)に戻ってくる必要があります。
時に私たちは、無自覚にそのような時間をとります。圧倒的な自然の景色に包まれた時、旅先で思わぬ誰かの優しさに触れた時、あるいは物語の中で世界の真実にふれ感動した時、マラソンやサウナで意識が身体の躍動をすみずみに感じている時...
そんな時、私たちは、過去の思い込みや未来への不安、あるいは囚われた思考から、ひととき、自由な状態にいるのです。その時ふと浮かんでくるアイデアは、過去の思考の枠の外からやってくる生命全体が現在進行形であなたという個体を通してこの世界に表出させようとしている”感覚的な情報”なのです。
SINGAは生命としての人間のキャパシティをどこまでも押し広げる試みでもあります。
この"感覚的な情報"にアクセスすることで、私たちは、一新されるのです。この感覚に浸ることで、もはや、「誰かの思考」に囚われることなく、本来の自分である真我の状態に居続けることが、このSINGAの実践によってもたらされる最も最良な結果であります。
それが起きた時、あなたは、この世に生まれてきたことの本当の意味を自覚することとなり、誰かの真似事でない、オリジナルの個体としてこの世界にやってきた使命を生き始めることになります。
そしてその使命は、これまで地球になかったものをもたらすことになり、この世界を豊かにそして美しい場所にする一歩となるのです。
その歩み全てが、切り離された”私ごと”としてでなく、全体性を伴った”私たちのこと”として成される感覚に溢れ、安心と喜びの旅路となるのです。