「本当はどう生きたい?」
「信太、本当はどう生きたい?」
という問いかけを、今、僕は、毎日、自分にしている。
朝と夜。
SINGAの時間と、寝る前、鏡の前で。自らの底に向かって。
数年前、ニューヨークである夢を見た。
荒々しい時代を、生き抜いた一人の女性の前衛芸術家が現れ、僕にこういった。
「轍を断ち切り、とべ」と。
その言葉は、目が醒めてからも、僕の中でこだました。
轍とは、車の輪の通ったあとのこと、転じて、「同じ轍を踏む」という意に使われる。
それは、自らの過去に縛られ、スタックし、何度も、同じ場所で躓いていく様であると、僕は、思った。
その、過去、自らがこさえた、轍を断ち切って、とべと。
今日もまた、それが僕にこだましている。
自らの使命を思い出し、そこに向かっていくのは、エゴや、過去の自分にとってみたら、ほとんど絶望に見えることがある。
だが、僕は、もう、痛いほど感じた。
いつまでも同じ、轍、同じ輪廻の中に、止まっているわけにはいかないと。
その絶望は、自らがこさえた虚構であり、その先に、本当の喜びや、幸せ、生きることの奇跡に気づき続ける意識のありようが、あるのだと。
今日、食べるご飯の本当の美味しさを感じられるのだと。
現在1st member を募集している、SINGA OSでは、日々、展開する自らの人生を、過去に縛られずに、自らの使命に、邁進する、術を、共に実践します。
同じ平面を回り続ける、輪から、螺旋状に転換する人生へと、自らの状態を変容させていくのです。
その中心的なアクトが、SINGA - 歌う瞑想です。
瞑想の時間をとり、私たちの習慣的な思考、エゴの殻を脱いでいく。
みずからの可能性を諦めさせている信念体系を、書き換える。
轍を断ち切るとは、輪廻から転生するということなのです。
SINGA OSの最終パートは、49日です。
この49日という時間で、古い自己は、一度死んで、私たちはゼロ・ポイントから、息を吹き返すのです。
その瞬間に、真の意味で、私たちは真我に出会い、我と真我は、一体であることを、深く体得するのです。
SINGA OS、一次募集は、2025年10月31日までとなります。
真我の景色の中で、それぞれに使命を遂行する、真の仲間として、お会いできること楽しみにしています。
お申し込み・プログラム詳細は、こちらです。
SINGA Founder 酒本信太